2007年02月16日

国の方針転換のたびにつぶれる病院って増えていない?

研修病院が廃止されてしまいました.....

北野病院3月廃止 内科単科 新研修制度、指定なく 道厚生連
北海道新聞 平成19年1月20日

 
北海道厚生農業協同組合連合会(道厚生連、札幌)は、地域医療を担う若手医師育成を目的に運営してきた「地域医療研修センター札幌厚生北野病院」(札幌市清田区、百三十床)を三月末で廃止することを決めた。二○○四年度に新しい臨床研修制度が導入されて以降、単独で研修先の指定を受けられず、肝心の研修医を確保できなかったため。病院には現在約二十人の患者が入院しており、今後転院を進める。

 北野病院は、過疎地に勤める三十五歳までの医師を育成するのが目的。道が廃止した道立札幌北野病院の土地と建物を厚生連が年約二千万円で借り、○二年十月に内科単科で開院した。これまで公募などで六人の研修医を受け入れてきた。

 ○四年に新臨床研修制度が始まり、新人医師が内科、外科、救急部門など主だった診療科の研修を受けることが義務付けられたが、北野病院は内科単科だったため単独での指定を受けられなかった。厚生連は、病院の運営に年二億円の赤字が出ていることもあり、「当初の目的が果たせなくなった」として廃止を決めた。

 厚生連は今後、研修先の指定を受けた道内の五総合病院で地域医療を担う医師を育成する。一方、道は今後、返却を受けた土地と建物を売却または賃貸する方針。



最近、机上で数字だけイジッて、医療政策を決められている感があります。

あっちがたたないからこっちを移して....そうすると、こっちがたたないからそっちから移して....


....こっちとそっちに生きていた人のことはまったく考えない。


学生からは、診療報酬の点数がやたら改定されているとしか、
国の政策がうつらない。

知っているものでは、看護士の比率:7:1にすると点数上がる
でしたっけ?

確かに看護師さんの数は医療ミスに相関するって事らしいけど、

お金で病院をつっているって事は、地方の方が弱いに決まっているじゃないですか。

どうやって優秀な看護士を引き止めるか?無理だと思います。

以前、ある厚生労働省のお役人様の講演
(たしかどうやったら地方に医者が残るかって話だったと思う)

の時、(その説明はしょーもないものだったけど)

某地方病院の院長がこんな発言をしていました。

「我々地方のモノは、この状況から抜け出したくて努力をしているのです。ですから、若い人で心ある人、努力している人は地方を抜けていくのはあたりまえなのです。努力するのは、この状況から抜け出したい事が動力の事を忘れないで欲しい」

と言っていました。

本当に悲痛な叫びだったと感じました。

でも、基本的に地方の若い人は努力するのは現状(地方)から
逃げたいため....か。

そうだよな。それは誰も否定できないし....
自分だってそうだし。

もう、何か違う事で考えないと、ダメな気がする。




posted by にょろすけ at 22:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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