2007年02月23日

当「にょろすけの雑記帳」は「にゃんすけ通信」と一切関係はありません!!

毎日お世話になっている。

勤務医 開業つれづれ日記


から

にゃんすけ通信


なるブログが紹介されていました。


ええと、

もし、このブログを読んでくださる方がいらっしゃるならば、


当ブログは「にょろすけの雑記帳」です!!


「にゃんすけ通信」とは、名前が似ていますが、


一切関係がありません!!!




と、先に申し上げておきます。


正直呆れてしまいました。

紹介して、アクセス数があちらに流れるのは正直納得いかないのだけど、ブログ引用。


医師の激務は自業自得

2007/2/19(月) 午後 9:52

月3回は連続32時間勤務、3割近くは1カ月間休日なし−。勤務医の厳しい労働実態が19日、日本医療労働
組合連合会(日本医労連)の初の調査で浮き彫りになった。慢性的に疲労を感じる人は6割に上った。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070219-00000115-jij-soci



最近よく聞く医師不足に関連する問題です。
医師が不足しているため、現役の医師に負担が掛かっているわけですが、
自業自得だな、と思います。
過酷な研修医制度、眼科医など訴訟リスクの低い科への流出など、
医師会の政治力でどうとでもなる事を、ほったらかしにしてきたしわ寄せが
現在の勤務医の激務に繋がっているのですから。



その年に医師免許を取った人たちを均等に内科、外科などに振り分け、10年間は異動を禁止する
など、いくらでも改革する事ができるのにしてこなかったから起きた今の現状。
それを棚上げにして「医療報酬を上げないから医者不足なんだ」など叫ぶのは、ふざけてますよね。




という、ご意見です。



重ねてお願いしますが、



当ブログは「にょろすけの雑記帳」です!!



「にゃんすけ通信」とは、名前が似ていますが、



一切関係がありません!!!







正直、現場に近い所からいる人間にとっては、何を言ってんだ?
という書き込みですが、


案外、この意見の持ち主は、多いのかもしれません。


このブログは最大限好意的に捉えても、

「国が政策としてやるべき事をやってこなかったので、現場にしわ寄せがよっているのは....」

という接頭語が付いていて、個別の医師の責任ではないと含みがあると思いたいですが


この方は現場を見ていないのだとおもいます。


こういう「環境がよければ、これがこうならば...たら...れば」

の「たられば環境」は医療現場に限らずたくさんあると思います。

政策が完璧に機能すれば、現場に理想の現場が実現する。

なんて事はありえないと思います。


医療に限らず、どんな職種も現場の頑張りで機能しているのですから。


常に足りないから、足りないところを現場で工夫し、がんばる。

それで、自分の親も自分を養ってくれたし、社会人として存在しえてきました。


それは、常に理想の状態ではなかったと思います。
でも、頑張って生きている。

これが、どの世界でもそうだと思うのです。


どんな職種に対してもそうですが、このような現場の頑張りを踏みにじる意見は正直嫌です。


ええ、自業自得ですから、逃げますね。後は知らないよ。

ってなったら困るのは...誰??


タグ:医療崩壊
posted by にょろすけ at 21:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Dr ショッピングどころか、モールですかぃ

さて、聞きなれない医療モールのお話です。
ソース↓
http://kyoto-np.jp/article.php?mid=P2007022200065&genre=O1&area=K10


医療モールでよりどり診療
京都でも増加、コンサル開業を支援
 一つの施設に専門の異なる診療所が入居する「医療モール」が京都で増えはじめている。1カ所で複数科目の治療を受けられるのが特徴で、これまで府内にはあまりなかった。コンサルタント会社が科目の組み合わせを調整、開業もサポートする面倒見のよさが、医師に受けているようだ。

 今月オープンした松尾メディカル・スクエア(京都市西京区松尾)で内科・胃腸科を開業した冨沢宗太院長は当初、モール志向ではなかったが「内装など接点のない業者とのやりとりで助言を受けるなど助けられることが多かった」という。

 現在は同科だけだが、5月までに耳鼻咽喉(いんこう)科と眼科がそろう。「病院に比べて待ち時間が大幅に短いので、患者のメリットも大きい。小さい病院の感覚で利用してもらえれば」と期待する。

 一方、メディカルプラザ京都(右京区西院)は、商業施設の一角に内科と眼科、歯科が入居して、2004年3月にオープンした。糖尿病治療・予防で各科が連携しているのが特徴だ。

 内科の梶山静夫院長は「糖尿病は合併症が多いので、各診療所の医師が集まって症例研究するなど、チームで治療できるのが強み」とモールの利点を指摘する。

 京都市内では他にも、今年にかけて新たなモール進出を目指す動きがある。さらに、医療モールは名乗らないものの、仲介業者が散在していた診療所を再配置してまとめたり、ビルフロアの一角に診療所を固めて誘致したケースもある。

 医療モールは約10年前から、首都圏や中部圏などで増加した。通常は、コンサルタント会社が予定地周辺の立地などから、どんな患者があるかを分析し、入居科目を調整。医師には税理士や会計士といった専門家を紹介したり、連携病院との橋渡しをする場合もある。

 コンサルティングなどを行う東京都のアイロムホールディングスは「今後は、単に診療所が集まるだけでなく、テーマの明確さが求められるだろう」(同社統合ヘルスケア戦略室)とする。


ショッピングは1店舗だけ...だけど、集まれば消費者はラクだし....

イトーヨーカドーみたいなのをイメージすればいいのかな。
でも、なんだかコンサルタントって人が気になります。

医師は一人ではできない職業だけど、人の意見に沿って医療をするという事は難しいのではないかなと思います。

コンサルタント会社が入ってしまうと、歪みとまではいかないけど、ゆがんだ何かができてしまい、ちょっとなんだか...
うまくいえないけど...みたいな。

どうしても、ダイエーとか、そういう経営危機に陥った企業を
イメージしてしまいます。

聞きカジリですが、経済の原則は膨張する事..だっけ?
でも、医師の学習能力はどうなんだ??
無限だろうけど、単位時間あたりには??

そして大原則は身体はひとつだけってコト。

コンビ二がそうであるように、モールは数が少ないうちは貴重だけど、数が増えてきた際には、あんまり貴重ではなくなります。

安く買い叩かれるようになってはならないと思うのだけど...

posted by にょろすけ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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